得意とする金属プレス加工では、塑性理論に基づいた新工法の開発・提案により、高精度且つ低コストな部品づくりを提案・実践。
また、金型製作においては、より高難度なプレス加工を早期に可能にするために、金型の高精度化・高剛性化・短納期化を実現しております。
加工能力80ton~600tonのプレス設備を保有し、自動車関連部品をはじめ、家電・AV機器関連部品、建材関連部品などの生産をおこなっております。板厚0.3~9.0mmの鋼板や冷間鍛造用鋼線などの素材を用いて、トランスファ加工や順送加工など、製作する部品に最適な生産方法が可能となっております。
創業以来、主に精密板金順送加工を手掛けてまいりましたが、近年では塑性理論に基づいた独自技術(=KCF工法)の開発により、従来は他工法で製作していた部品をより生産性の高いプレス加工に置き換えるなど、工数・コストの削減、部品の高機能化に対応した高難度部品の生産を行っております。
シートベルトリトラクター部品
パワーシート スライド部品・リクライニング部品
タイミング部品
可変動弁機構部品
ハイブリットモーター部品
電動スロットル部品
自動変速装置(AT)部品
手動変速装置(MT)部品
無段変速装置(CVT)部品
トルクセンサー部品
電動パワーステアリング部品
電動エアコン コンプレッサー安全装置
プレス加工において、プレス機械と並んで最も重要な要素の一つは金型であるといえます。当社では金型製作を、加工から組込みまで一貫して社内でおこなっており、量産加工に使用している金型はすべて社内で製作・メンテナンスをおこなっております。より高難度なプレス加工を早期に可能にするため、金型の高精度化・高剛性化・短納期化を実現しております。
製品の品質については、ISO9001(2006.4月取得)に基づいた管理を行っております。